奈良野天満桜@野村町予子林
少し時間が遅くなり、午後4時くらいに到着したしだれ桜!
国道197を肱川方面から城川町へ向けて走り、坂石駐在所があるとこ左に曲がり、野村柳谷線を上がっていきます。
道に迷うといけないので、詳しくはググってくださいね。
昔は中学校だったという広場に到着。
一段高い所に見えた!
回りには柵がしてありますが、見学の人は開けて入っていいようです。
帰りにはきちんと閉めて帰りましょう!
九分咲きでした。まだ少しつぼみあり。
少し日が陰り、しっとりとした雰囲気。
桜の咲く場所から、もう一段高い所におやしろがありました。お参りして、振りかえると…
上からの景色もまた良い!
卒業生が植樹した桜が見事に成長。
それも地元の方々がお世話、管理しているからこそ。
それを見せてもらえるのってほんとありがたいなあ。
卒業生はかなりのお年、今年の桜、見に来たのかな?
地元の方がお子さんを連れて見学にも来ていました。
子供たちは運動場を駆け回って楽しそう。
また、見に来たいです。
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満開の桜@西予宇和運動公園
明間地区をただひたすら一人で歩き回ったあと、さすがにお腹がすいたので、そのまま宇和町の街中方面へ向かいました。
スーパーフジ宇和店でおにぎりと唐揚げとお茶を買って、そのまま近くの西予宇和運動公園へ!
14時近くになっていたからか、一番下の道沿いの駐車場スペースにすんなり停めれました。
そのまま階段を上がって池回りの桜の下でごはんタイム。
この桜の下で食べました。
こちらでも、密ではなく、グループごとにのんびりとお弁当を食べたり、お話ししたり。
子供たちは池の鯉にエサをやったり、走り回ったり。
食べ終わって、池回りをぐるりと歩きました。
何だか少し人が集まった所がありました。
近づくと…
カモ達が日向ぼっこ。
カメラマン達が三脚たてて撮影してました。
ずっと同じところでのんびりと座り込んでるカモ。珍しい!
味のある、水飲み場。
どこか、哀愁漂う小人さん。
こちらの公園の桜は初めてでした。
明間のように沢山の桜ではないけど、程よく配置された桜もまた、風情がありました。
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檮原町まとめ
檮原町を訪れた際に雲の上のホテルにあるレストランで食事しました。
ジビエ(鹿肉)のサラダ。
あと、写真無いのですが定食食べました。
雲の上のホテルは木造建築ではないのです。
ホテルの近くには雲の上の温泉、プールがあります。
食事のあと、最近新たに出来た隈研吾ミュージアムへ行きました。
ミュージアムといっても内容的にはあっさりとした感じ、地獄組の見本などがありました。
しかし建物が特徴的で、もちろん隈研吾さんの設計。
長い渡り廊下。
それを下から見たらこんな感じ。
雲の上のホテルに泊まると、温泉施設への通路としてこの廊下が通れます。
有料でミュージアムだけ見ることも。
私たちが行った日、結構な雨だったので車移動が多く、梼原の街中散策など出来なかったのですが、街中の道の駅や役場の建物も隈研吾さんの設計なので、興味のある方はのんびりと観光したほうが楽しめます。
個人的に役場の前にある観光案内所まろうどが一番好きでした!
こちらは昔の檮原町役場の建物をリニューアルしたもの。
そのわりに写真無くてすみません。
外からは白いモダンな雰囲気で、中は全て木造の古い建物です。
2階の写真だけあった。
あー、ここがカフェならいいのに。
のんびりと珈琲飲みたい。
こちらもゆすはら座同様、古いものの良さが味わえる貴重な場所でした。
ゆすはら座@高知県檮原町
檮原町で訪れた、木造芝居小屋、ゆすはら座。
昭和23年に町の娯楽施設として建てられていたものを、平成7年に今の場所に移転復元されたそうで、檮原町役場の近くにあります。
休日だったこの日、門戸は開かれており、イベントなどもなく自由にゆっくり見ることが出来ました。
雰囲気たっぷりの舞台。
客席もいい感じ。
こじんまりとした芝居小屋です。客席と壁一枚挟んで演者の支度部屋が。
何だか山小屋みたい。
大山のぶ代さんのサインが!
隈研吾さんが初めて檮原町に関わる事になった時に、木造建築の魅力を再認識したのが、このゆすはら座を見学したからだそうです。
それから10年以上の時を経て国立競技場の設計などにも携わる国際的な建築家へとなった隈研吾さんは、今でもご自分の生徒たちを高知県檮原町へ連れてきて指導することも多いそうです。
閉ざされた土地だから、廃れていく町だからと諦めるのでなく、その場所の良さを引き立てる行いができる人がいる。
新しい物も古い物も、新鮮な目で見直す事が大切なんだなあ、と感じます。
何だか誰も見学者がいないのが残念でした。
檮原町にきたら是非ゆすはら座も見学するべきです。
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檮原町図書館・隈研吾@高知県檮原町
友人と昨年訪れました檮原町図書館。
隈研吾さんの設計で有名です。
生憎の雨の日でした。そのせいで外観撮り忘れたのですが、黒い屋根と大きなガラス窓が特徴的でした。
傘を畳み靴を脱いで、中へ入るとそこには圧巻の景色が。
天井から延びる柱は、単なるデザインでなく地獄組みという建築方法。
もとは障子の枠組みなどに使われたやり方で、釘や接着剤が必要が無いのに、一度組むとバラせないことから地獄組み、というそうです。
伝統工法と地元の木材を使って、人を魅了するデザインを組み立てる。隈研吾さんならではの建物です。
地元の人や観光らしき人など、そこそこ人がいましたが密ではなかったです。
しかし、人がいないとこを撮るのは難しい。
1階には簡単な珈琲コーナーもあり、半地下風の部分は子供さんが寝転べる絵本コーナーもあり。
空間全てがおしゃれで、都会の本屋さんみたい。集めている本も、都会の本屋さんにしかなさそうなマニアックな本が沢山並んでました。
羨ましい!
近所に住んでいたら毎日入り浸ります!
檮原町に行くなら、のんびりと図書館で時間を過ごすのも良いかもしれません。
新型ウイルスのせいで、ボルダリングは休止してました。
図書館の開館時間など、調べてから訪れましょう。
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