須崎観音@西予市三瓶町
晴れ空バールさんに行った日、三瓶町にあるジオパークの１つ、須崎海岸にもいってみようかと、車を走らせました。
晴れ空バールについての日記です。
結局のところ須崎海岸には行かなかったのですが、その近くの須崎観音を訪れました。
西予市ジオパークとは？
西予市は海から山まで、海抜０mから１４００mの間に自然を感じる地域が含まれていて、いろんな生態系が身近に楽しめる場所が多いので、それらを総じてジオパークと言うそうです。
確かに、三瓶の須崎海岸から四国カルストまでってすごい高低差ですよね。
須崎海岸では、普通は横になっている地層が縦になっている場所で、四億年前の古代の地層が直接目で見える貴重な場所だそう。
前に紹介した砥部衝上断層と同じですね。
タモさんが喜びそう。
さて、晴れ空バールから海を左手にずんずん進みました。途中に港町らしい左右が民家に挟まれた狭い道を抜け、ヨットハーバーみたいな漁船の基地があったりして何だか旅行気分。
山育ちなので、海が見えるだけで非日常なのです。
山沿いの道をしばらく上に上がると、須崎海岸・須崎観音という看板があり、とりあえずそちらへ行ってみました。
ここからはかなり狭い道を上がって行きます。
対向車きたら、終わりっぽい！
たまたま対向車無しでした。良かった。
少し開けた所に駐車場がありました。
2台ほどの先客。そのうち一組は年配のご夫婦。
車の横で椅子を出してお弁当を食べていましたよ。
どこに行けばいいのか分からずにとりあえず須崎観音方面へ歩きました。
なだらかだけど意外に足腰に来るスロープをしばらく上りました。
目線が開けると、素晴らしい景色。
岬っぽい場所で高台なので左右に海が見えます。いま調べるとこちらは標高90mあったみたい！
写真無いのですが、鐘があって、リンゴーンと鳴らしてみましたよ。
そしてこちらが須崎観音。
ひとまずお詣りします。
こちらの観音様は海の事故で亡くなった方の鎮魂と、船の安全、漁業の繁栄を祈念しているそうです。
観音さまと、管理棟というか集会所みたいな建物がありましたが今は使われて無いようでした。
そして、岬の先っちょにも小さな古いお社がありました。
さて、この日はピーカンではなかったのですがかなり蒸し暑く、妙齢夫婦はバテ気味。
それでも私は須崎海岸へ降りてみたかったのですが、旦那が草履で靴ずれしたこともあり断念しました。
子供連れの家族さんは須崎海岸側の道から元気一杯に駆け上がってきてました。
そして、リンゴーンリンゴーンと鐘を鳴らして楽しそうにしてました。
元気やね。
https://seiyojikan.jp/spot/%E9%A0%88%E5%B4%8E%E8%A6%B3%E9%9F%B3/
須崎海岸にはまた再チャレンジしてみたいです。
と、思ったのですが須崎海岸は現在土砂崩れヶ所があり立ち入り制限がされているみたいです。
もしも行かれる人がいれば要チェックです。
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